2015年05月
ベースのピックアップをディマジオArea J(DP249)に換装
PGMの廉価版ベースを持っているのだが、どうも音が好みではない。
ボワンボワンしているというかぼやけている感じ。
なので換装。
ベース・マガジン ベース・ピックアップ・ブックを何回も聴いて決めたディマジオのArea J。
キャビティを開けると導電塗料がしっかりと塗られノイズ対策もバッチリ。
10万円未満のギターやベースでしかも日本製のものでは珍しいと思う。
写真はすでにブリッジピックアップの線を通した後(笑)
通すのが一番苦労した。
ディマジオのやつはシリーズ配線とパラレル配線が選べるので、どうせならプッシュプルスイッチで切り替えられる方が良いと思いポットも入れ替え。
ポットはプッシュプルスイッチ付きコントロールポット/プッシュプルポット 250k Aカーブを購入。
まったく問題なし。
トルクは弱め。
演奏中でもボリュームをよく調節するギターには調度良いが、ベースだとどうだろうか。
好みの問題だが。
そして完成。
所要時間は2.5hぐらい。
配線写真は汚いのでなし(笑)
付属の説明書どおりの配線なので特に問題ない。
ただ、ボリュームノブを引っ張るとパラレルになり、通常だとシリーズ配線になる。
普通は逆なはず。
あとジャズベだと蓋がポットやジャックのアースと繋がっているのでアース線は説明書どおりに繋げなくても問題ない。
写真に撮り忘れたがキャパシティはフィルムの安いやつがついていたのでついでにオイルコンデンサに取り替え。
別に何が変わるというわけではなくただの自己満足。
肝心の音は低音がかなりパワフルになり引き締まって好みになった。
ジャズベらしくないのかもしれないがダウンチューニングでもまったく問題ない。
元々ノイズは少なかったが変えても少ないまま。
ジャズベのリアピックアップの音ってあまり好きではなかったのだが、これはかなり好み。
オススメ!
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